変なカップリング

ソニー・シャーロックというギタリストの名前がここ三日ほど思い出せなかったが、ようやく思い出した。フリー・ジャズ系で、のちにはマイルスとやったり、ビル・ラズウェルと絡んでいたこともある。聴きたくなって行きつけの、そうとうにクセのあるCD屋に行ったらあった。それが変なCDで、カップリングなのだが、その相手がジャズ・クルセイダーズのウェイン・ヘンダーソン。かたやゴリゴリのフリー、かたやR&Bバリバリ。前者は69年、後者は67年でほぼ同年代だけど、ほとんど接点がない。レーベルも違うし。両方ともすごく良いのだが、どういう編集方針のもと作られたのだろう? いわゆる「黒さ」か? これ→『Black Woman / Freedom Sounds
もう一点アルバート・アイラーの『Live In Greenwich Village: The Complete Impulse Recordings』も購入。フリーまっしぐら。