遺影研究のために

夏休みになったので、そろそろ遺影研究を再開しようと、研究室に置いてあった本を数冊持ってかえる。写真と死、記憶、痕跡の関係に関して。

最後に挙げたジェイ・ルビーは、映像人類学を代表する研究者。上記の本は、アメリカにおける没後写真研究のモノグラフとしては、現時点での決定版である。彼のサイトはこちら→Untitled Document。なぜかフランク・ザッパにインタヴューしてる写真を、ちょっと自慢げに掲げている(もちろんそれは自慢していいこと)。