サブウェイ・セクト

ヴィック・ゴダード率いる初期パンクのバンド。実は聞いたことがなかった。最近、マーク・スチュワートがインタヴュー（id:morohiro_s:20050603#p4参照）で「パンク・バンドの中で一番気に入っていた」といっていたり、『2トーン・ストーリー―スペシャルズ―炎に包まれたポスト・パンク・ジェネレーション』で言及されていたり、id:solarさんが言及されていたり（現時点では読めないが）していた。興味を覚えて聞いてみたら、これが面白い。ニューヨーク・アンダーグラウンドっぽい（イギリスだけど）パンクからはじまって、パワー・ポップになって、ネオアコになったかと思うと、しまいにジャズまでやったりする。このふらつき方は面白いね。さすがブリストルの産。

Singles Anthology