講義、講読

美術史特講(院)。展示噺。プレ近代→近代→ポスト近代における展示制度の変遷を振り返る。ロザリンド・クラウスの「彫刻とポストモダン」(『反美学―ポストモダンの諸相』)を引いて(昨日思いついた)、「場」と芸術作品の問題について考える。
文献講読@同志社。今週から、学生が翻訳を発表して、僕がチェックを入れたり、説明をしたりという授業形態に。なかなかちゃんと訳せている。良いことなんだけれど、つっこみどころが少なくて、ちょっと淋しい。