プリミティズム展論争

明日の院の講義のために、「20世紀美術におけるプリミティヴィズム:『部族的』なるものと『モダン』なるものの親縁性」展(1984年、ニューヨーク近代美術館)を巡る、近代美術館/民族学博物館という二つの展示装置、美術史/人類学という二つの研究領域の基礎を問い直すことになった論争に関わる文献をひっくり返す。