クレイジー・キャッツ

morohiro_s2006-05-06

チビ猫ライカ(手前)といえば、人間に基本的に無関心で、マイ・ペースな癖に、はじめての人にでも「ゥニャ」とか小さく鳴いて愛想を振りまくので、来客などには大変受けが良い。それに対して、デカ猫アントン(奥)は、6kgになんなんとする巨躯の上、シャムの血のせいで偉そうに見えがちなのに、実のところ途轍もない小心者で、ライカのマイ・ペースさに振り回されて、いつも目が寄ってしまっている。なんか植木等に振り回されているハナ肇みたいである。
 狛猫一対。阿吽じゃないのが残念だけど。