木陰にて

morohiro_s2006-05-21

寛ぐ。傍にいる無遠慮にカメラを構える人間を多少は気にしながらも寛ぐ。


 場所を多少変えて寛ぐ。


大学で少し仕事をして、出町柳まで下りてきたら、あまりに良い天気なので、結構人出のある鴨川の河原を歩いて帰ってみた。暑いのか、普段は「ピーヒョロロ」と偉そうに人を睥睨しながら飛び回っている鳶も、木陰で一休みして、つまみ食いなどしていた。

「鳶がくるりと」回っているときとは違って、地上に降りているときは、少し間抜けなのだが、とはいえ眼光あくまでも鋭く、その嘴は「猛禽!」という感じで猛々しいので、近寄るのは流石に少し恐ろしく、こわごわとズームで撮る。