「ニナレコ」展

精華大の学内ギャラリーで行われている学生(三回生有志)による展覧会

先週見たんだけど、書くタイミングを逸していた。
架空の宇宙人の生活空間を作り上げるというテーマによる展覧会。とはいってもハードにスペキュレーションする感じではなく、個々の持つ「宇宙人的なるもの」を表象したという試みだった。「未来」ではなく「未来的なもの」。有機的だったり、ファンシーだったり、キッチュだったり、結構無気味だったりとそれぞれだが、「あり得べき未来」ではなくて、「なかった未来」なのだろうか。なんとなく、SFの変容とかと関連づけられそう。
続きはまた。