古書店にて
一昨日入手したもの
- ロバート・ダーントン『猫の大虐殺 (同時代ライブラリー)』:アンシャン・レジームの心性史ものの古典。いくつかの発表や本で参照されていて読みたかったもの。
- アリエル・ドルフマン&アルマン・マトゥラール『ドナルド・ダックを読む』:アメリカの文化帝国主義批判(「陰謀史観だ!」と切り捨てる向きもあるが)。
- アラン・コルバン『音の風景』:中世ヨーロッパの「音」の世界。鐘の音を手がかりに。
- アンドレ・ブルトン『シュルレアリスム宣言・溶ける魚 (岩波文庫)』:ほかのヴァージョンで持っていたような気はするが、まあ安かったので。
- 松枝到編『ヴァールブルク学派―文化科学の革新 (ヴァールブルクコレクション)』:これは一昨日ではなく、ちょっと前に買った。