スチューデンツ・セレクト展
同志社の学生達が、京都国立近代美術館のコレクションを用いて展覧会を行っている。僕のクラスを取っている何人かも関わっているとか。
- 特集展示 「スチューデンツ・セレクト −同志社大学プロジェクト科目受講生による京都国立近代美術館コレクション展−」
- 2007年1月5日(金)〜2月25日(日)
- 第1期 「SEEING AS CREATING −〈みること〉 は 〈つくること〉 −」
- ときにわたしたちは、昔の人々がそうしてきたように、空に流れる雲を動物やものに喩えたり、屋根から落ちる雨音にリズムを見出したりします。それは「みる」ことを通して、心の中になにかを「つくっている」といえるでしょう。/わたしたちが美術館で作品を「みる」、そして何かを感じるときも、じぶん自身の中になにかを「つくっている」のではないでしょうか?/そのときわたしたちの中ではたらくものに「芸術心」と名づけてみました。作品を「みる」ことを通して芸術家の「芸術心」をみる、そのときあなたの「芸術心」はどのようにはたらくでしょうか?
- THEIR EYES 作家の目〉では順を追って作家の視線を辿ります。
- 〈OUR ROOM わたしたちの部屋〉は、みなさんの目にどう映るでしょうか?
- 「つくる」ことは「みる」こと、「みる」ことは「つくる」こと、2つの行為は同じなのかもしれません。
- http://www.momak.go.jp/Japanese/collectionGalleryArchive/collectionGallery2006No11.html#theme