療病院
御池大橋のたもとにひっそりと建てられたモニュメント。なにかでぽっきりと折れたらしく、補修がなされている。この地はもともと療病院というものがあった(NA024 療病院址)らしいが、1872年9月に作られた後、たった二ヶ月で粟田口の方に移転した(HI043 療病院址)ようだ。その後、河原町広小路に移り、現在の京都府立医大付属病院になったとか。
ところで、上記の情報は、京都市が作っているフィールドミュージアム京都 いしぶみデータベースというところから。ここのページは、京都市歴史資料館が作っているもので、都市史などに関する記述も多く、楽しい。