ライジング・サンズ

Rising Sons

Rising Sons

こんなバンドがあったってこと、知らなかった。ブレイク前のライ・クーダータージ・マハールのギター・バカ一代――山に籠もって片眉剃り落として、「馬鹿よ、まさにギター・バカ」とは言ってへんとは思うけど――が二人とも所属していたバンド。ちなみにこれにデイヴィッド・リンドレーを加えたらギターの三馬鹿大将になるか。
1964年にコロンビアと契約して、レコーディングしたものの、一枚シングルで出ただけで、お蔵入りになってたものらしいRising Sons - Wikipedia。その後の二人の活躍は言うまでもないRy Cooder - WikipediaTaj Mahal (musician) - Wikipedia。後にそれぞれのレパートリーになった曲もすでにやってる。
う〜ん、格好良い。ブルーズとカントリーとロックン・ロールのごちゃ混ぜサウンド。でも、64年には早すぎたのか。あるいは遅すぎたんだろうな。