可視光と波長

上のついでに、なんで赤が褪色しやすいのかなと思って調べてみたら、http://fish.miracle.ne.jp/mail4dl/05-topic-news/AA3-07.htmに詳しい説明があった。要約すると、赤色に見えるものというのは、当然、赤以外の波長の光を吸収しているってことが一つ。で、青の光は波長が短く、エネルギーが高くって、赤の光は波長が長いため、エネルギーが少ないと。だからエネルギーの高い青の光を吸収する赤の顔料や染料は、分子構造が壊れて褪色することになるんだそう。な〜るほど。一つネタが増えた。
ついでに上のページからリンクされているところ発光を見る 〜蛍光とリン光〜を見たら、もっと詳しく書いてあった。可視光以外の電磁波の一覧も書いてあって、これはいい。一応心覚えのため書き写すと、波長の短い順に、γ線X線→紫外線→可視光(紫から赤)→マイクロ波→UHF→VHF→中短波だそう。青の向こうには放射線があって、赤の向こうにはラジオがあると覚えればいいんやね。


ほかに見つけた可視光と波長に関するサイトは以下。