ルー・ルイス

Save the Wail

Save the Wail

ブルース系パブ・ロック随一のハーピストというのは知ってたけど、あまり聴いたことがなかった。で、1stにボーナス・トラックが色々入った上記の盤を落手。
いやぁ、格好いいね。ハープをフィーチャーしたブルース系パブ・ロックと言えばナイン・ビロウ・ゼロがいるけど、こっちの方がより荒々しい。パブ・ロックからパンクっていう流れを納得できる。
も一つ、ワルそうなルックスもたまらんね(本気で悪かったらしいけど)。やっぱシャツの襟は出さなきゃ。


今はどうしているのかなと思ったら、http://wm03.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&searchlink=LEW+LEWIS&sql=11:jjfexqu5ldje~T1によれば、1987年に偽物の拳銃で郵便局強盗をやって、7年の実刑で入所したらしい。ほんまもんやし。もう出てきてるんだろうけど。


これまでは↓に入っている曲しか聴いたことなかったのです。

BEETHOVEN SYMPHONIES NOS.4&5

BEETHOVEN SYMPHONIES NOS.4&5


上で言及しているナイン・ビロウ・ゼロの↓のライヴ盤も良いけどね。「ホームワーク」がたまらん。

Live at the Marquee

Live at the Marquee

このバンドは、一度ニューヨークで見たことある。その時はアルヴィン・リーの前座で回っていたみたい。大学の後輩がニューヨークに遊びに来たその日に
なんか今日やっているかなって『ヴィレッジ・ヴォイス』を見たら、ちょうどナイン・ビロウ・ゼロという文字が飛び込んできて、「まだ、やっとんのかい!」と見に行ったんだった。ハープの兄ちゃんが何故かナポレオンの格好をしていて、笑った。音はむっちゃ格好良かった。思い入れの分もあるかも知れないけど、メインのリーよりもずっと。