2008-06-02 バウハウス・デッサウ展 visual culture 引越し業者の選び方を間違えると大損してしまう訳 で、バウハウス展。なかなかよかった。地下と三階での展示で、地下はバウハウスの周辺――ドイツ工作連盟、ロシア構成主義、デ・ステイルなど。三階は、デッサウ時代のバウハウス。「学校」としてのバウハウスに焦点を合わせた展覧会で、教授連の作品だけではなく、たとえばモホイ=ナジなどのクラスに出ていた学生(「カール・マルクス」って人もいた! 「Carl」だったけど)の課題作品などが多く展示されていたのが面白かった。またそれが格好いいし。 グロピウスの校長室が実物大で再現されていた。無茶苦茶お洒落。でも綺麗すぎて、散らかせなくって、ボクなどは仕事できなさそう。