アーネスト・スペシャル ver. 2

morohiro_s2008-07-06

父が、中華料理を食べるときにいつも作っていたタレというのがある。醤油と豆板醤と辛子を混ぜたもので、NYのチャイナ・タウンのシェフに習ったらしく、辛いものと辛いものを混ぜると辛みがマイルドになるという怪しげな理論と共にいつも自慢げに話していた。ただ、確かにそのタレは美味しい。「アーネスト・スペシャル」と呼んでいる。ボクはそれに一工夫加えて、餃子のタレ(付いてくるタレはボクには酸っぱすぎるので)などに使っている。変更点は、普通の醤油の代わりに、大蒜醤油を使うところ。作り方は→大蒜醤油 - 蒼猴軒日録に。胡麻油をちょっと加えると、さらに風味が上がる。で、昨日は点天の餃子にこれをつけて鱈腹食す。