オハイオの皆さん
「ファンクとは〈過剰〉にあり」とは言うものの、こうなったら何がなんだか分からない。オハイオ・プレイヤーズのベース・プレイヤー、マーシャル・ジョーンズさん。ブラック・ムスリムか? いや、このターバンは、ムスリムというよりは、シーク教徒なのかな? あと、襟はそんなに長くある必要はないと思う。ファンクスターならざる凡人としては。
キーボードのビリー・ベック。ストレート・パーマ当てまくり。子門真人?
もう一人、ヴォーカル&ギターのシュガーフット大人の髪型もえらいことになってる。しばらく床屋に行ってない嶋大輔か? アフロが大きすぎて写真の枠に収まりきっていない。この上に髪がどれほど盛り上がっているのかと考えると恐ろしくさえある。以上、名盤Fireの中ジャケより。
はてなブックマーク
ブクマをちゃんと使ってみようと、とりあえず視覚文化関係でクリップしたものにタグ付け。いらんブクマを消して、←にリンクを作った(はてなブックマーク - visual_cultureに関するmorohiro_sのブックマーク)。朝も早うから。
とりあえず、ブラウザにブックマークしてあったり、このブログからリンクを張ったりした情報やオンライン論文などを掘り起こす。もちろん僕の興味に偏るが、視覚文化に関するちょっとしたリンク集のようなものにしようかと思っている。
抗日&革命イメージ
この間、ある学生と話していたら、中国における抗日や革命に関するプロパガンダ・イメージに興味を持っているというので、いくつか手持ちの文献を紹介する。ついでなんで、ここにも挙げておく。
- 川瀬千春『戦争と年画―「十五年戦争」期の日中両国の視覚的プロパガンダ』
- 都築響一編『プラネット・マオ―文化大革命のグラフィック・パワー (ストリートデザインファイル)』
- 武田雅哉『「鬼子」(グイヅ)たちの肖像―中国人が描いた日本人 (中公新書)』
- 『朱夏』第18号(特集:スパークする視覚宣伝--日本・中国)せらび書房、2003.6
- 『アジア遊学 (No.54)』(特集:メディアとプロパガンダ)
- 『チャイナ・ドリーム:描かれた憧れの中国--広東・上海展』図録、兵庫県立美術館、2004→http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_0407/main.html
GeniiとNII-REO
Webcatで有名な国立情報学研究所のサイトに、えらく便利なものが出来ていた。Geniiこと「学術コンテンツ・ポータル」というもの→http://ge.nii.ac.jp/genii/jsp/index.jsp。以下の4つのデータベースを一括検索することができる。こりゃええわ。
- CiNii:論文情報ナビゲータ
- Webcat Plus
- KAKEN:科学研究費成果公開サービス
- NII-DBR:学術研究データベース・リポジトリ
も一つ、NII-REO(NII電子ジャーナル・リポジトリ)というデータベースも(去年からやっているらしい。しらなんだ)。海外のオンライン・ジャーナルの横断検索→NII-REO。芸術関係では、以下の各雑誌の目次およびアブストラクトを読むことができる。まだまだ少ないけど、「試験提供」らしいので。
- The British Journal of Aesthetics
- The Cambridge Quarterly
- Early Music
- International Journal of Cultural Property
- Journal of Design History
- Journal of the History of Collections
- Journal of the Royal Musical Association
- Music and Letters
- The Musical Quarterly
- The Opera Quarterly
- Oxford Art Journal
- Screen