広告研究

同志社の秋学期の文献講読で読む予定にしている章を斜め読みする。何回か言及しているPractices of Lookingid:morohiro_s:20040826 / id:morohiro_s:20040708)のなかの広告を扱った章。章タイトルは「消費文化と欲望の創造」で、「消費文化/商品文化と商品のフェティシズム/消費者に語りかけること/イメージとテクスト/羨望、欲望、魅力/所有物と差異/ブリコラージュと対抗的ブリコラージュ/ブランド/反広告的実践」という節構成。なかなか面白い章である。でも、はじめからきっちりと読んでたら絶対にセメスターでは終わらない。はじめの2節は、消費社会論と価値形態論/商品論という社会科学系の話題で、受講生(芸術学専攻)の皆さんも退屈しそうなので、僕が訳して持っていくしかないなと考える。