国際美術史学会

International Cogress of the History of Art (CHIA)が、8月23〜27日にモントリオールで開催されたらしい。「美術史と複製イメージ」「美術史と学際性」「身体をマップする」「空間の表象」など面白そうなテーマが並んでいる。とはいっても学際化の一方で、反動化というか領域に閉じこもる動きもあるよう(その辺りは彼我ともに変わりない)である。出席された田中純氏による非常に興味深いレポートがあるので、それを参照のこと。http://news.before-and-afterimages.jp/C1884801429/E390336783/index.html