消費文化と欲望の創出

秋の文献講読@同志社では、Marita Sturken and Lisa Cartwright, Practices of Looking(ISBN:0198742711)の第6章"Consumer Culture and the Manufacturing of Desire"を読むことにしている。広告を視覚文化として分析するには、格好の入門になると思う。ところがこの章が長い。しかもはじめの三分の一は、消費社会論と商品のフェティシズム論で、これをじっくり訳していたら実例の分析のまえに終わってしまいそう。なので僕が粗訳をして、http://homepage.mac.com/morihiro1966/pl6.htmlにアップした。受講予定で、このブログを見ている人(特に院生)は、読んでおいてください。知り合いにも連絡して。

と、気がついたら同志社から出講案内が来ていた。今回は今出川校地(去年まではちょっと離れた新町校地だった)。しかもプロジェクタ付き!