講義

視覚文化論@大阪成蹊大。イメージを「読む」ことについて。
さて授業で色んな画像を参照する場合には、シェアウェアのPhoto Gridという画像整理ソフト(手動スライドショー機能がいい)を使っているが、今日の授業などの概論系の授業では、きっちりとプレゼンテーション・ソフトを使っている。普段はアップル純正のKeynoteというソフトを使う。オブジェクトやテクストがかちっかちっとグリッドであうので非常に作りやすい。またOS Xと相性がやっぱりいいので、PowerPointでプレゼンを組むよりずっと楽(まあ僕の使っているPowerPointが古いだけかも)。ところが一長一短で、Keynoteの場合、スライドショーにするとポインタが出てこない。したがって常にレーザー・ポインタを使うこととなるし、またペン・タブレットを使って書き込むことも当然出来ない。また自分以外のコンピュータを使うときにKeynoteが入っていることはまずないので、ライヴ(授業のこと)においてはPowerPointが優勢。まあ、Keynoteで作ったファイルはすぐにpptフォーマットに書き出すことは出来るのでいいのだが、それはそれで面倒くさい。もちろんこの葛藤の根底にはMicrosoft社の製品を使うことに対する抵抗というのもあるのだが・・・。まあ結論は新しいMS Officeを手に入れてから。