今日の一曲"Night Nurse"

グレゴリー・アイザックス『ナイト・ナース』所収、マンゴ、1982年
ラヴァーズ・ロックの王様の代表作。へなへな声でエロティックに歌い上げる。とくにリズム・セクションのルーツ・ラディックスとの相性が抜群である。バレット兄弟、スライ&ロビーとレゲエ界に名リズム・セクションは数あれど、もっとも好きなのが彼ら。余計なことは一切やらない。一番シンプルなリズムだから空間が生まれる。その空間があるからこそ、唄もトースティングもダブワイズも生きるわけだ。まさに「ダブ映え」のする音。いいなこの言葉。今作ったんだけど。下のCDには、ボーナスとして「ナイト・ナース」のダブ・ヴァージョンも収録されていて、すこし嬉しかった。
関連日録:id:morohiro_s:20040831

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Night Nurse

Night Nurse