ビート・ミュージック

今日の帰り、次のような曲を聴きながら帰った。

  1. Spencer Davis Group, "Keep on Running"
  2. The Small Faces, "Sha-La-La-La-Lee"
  3. The Who, "The Kids are Alright"
  4. THe Jam, "THick as Thieves"
  5. The Clash, "Spanish Bombs"
  6. Elvis Costello & The Attractions, "Oliver's Army"
  7. Brinsley Schwartz, "(What's So Funny 'Bout) Peace Love And Understanding”
  8. Nock Lowe, "Cruel to be Kind"

芦原すなおの『私家版 青春デンデケデケデケ (角川文庫)』は次のように終わる。

 翌朝、ぼくは大きく深呼吸して七時三十七分の急行列車に乗り込んだ。ボストンバッグの
中には、英数国の教科書にまじって、ぼろぼろになった手書きの楽譜集がある。これから先の人
生で、どんなことがあるのか知らないけれど、いとしい歌の数々よ、どうぞぼくを守りたまえ。

クサいかもしれないが、素直に感動してしまう。そんな日もある。