ブリコラージュ・アート展

阪大に行く前に、万博公園民族学博物館に行って、「ブリコラージュ・アート」の展覧会(http://www.minpaku.ac.jp/special/brico/)を見てきた。レヴィ=ストロースによって提示された「ブリコラージュ(器用仕事)」の概念をもとに、世界各地のブリコラージュによる制作物、さらにはプロの作家やあるいは素人、観客による「ブリコラージュ・アート」をごちゃごちゃ展示するもので、なかなか面白かった。子供たちが大喜びしていた。
 だるま!
 自転車タクシー
 手作りテルミン
もう一つ、常設の一部で行われていたアフリカのストリート・アート展(http://www.minpaku.ac.jp/museum/exhibition/streetart/)も楽しめた。床屋の看板やカフェの装飾、記念写真用のバックドロップ(背景画)など。特に本で存在は知っていたガーナの棺桶! 故人が好きだったものを棺桶に作るもので、イカ、車、ビール瓶などの形をしている。すげえ。