セカンド・ライン
昨日の07君のコメントの返答で挙げた曲が入っているアルバム。
- アーティスト: Dr. John
- 出版社/メーカー: Elektra / Wea
- 発売日: 1999/04/08
- メディア: CD
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- アーティスト: Lee Dorsey
- 出版社/メーカー: Sundazed Music Inc.
- 発売日: 2000/04/25
- メディア: CD
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- アーティスト: Meters
- 出版社/メーカー: Sundazed Music Inc.
- 発売日: 1999/11/30
- メディア: CD
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Voodoo Soul: Deep and Dirty New Orleans Funk
- アーティスト: Various Artists
- 出版社/メーカー: Metro Music
- 発売日: 2001/08/28
- メディア: CD
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ニュー・オーリンズの音(ヌーヴェル・オルレアンって言っていた人もいたっけ)にはじめて出会ったのは、御多分に漏れず『ガンボ』な訳だが、当時Pヴァインから出ていた『ガンボ・ヤ=ヤ』っていう二枚組のコンピレーションで決定的にはまった。
大体、ブルーズでも、ジャンプ・ブルーズでも初期のR&Bでも、アフリカ系アメリカのリズムって、シャッフルというか三連中抜きではねる(基本は4ビートで)もんだけど、ニュー・オーリンズのリズムは8ビートではねない。おそらくアフリカ系カリブのクラーベの影響だと思うが、そういった意味で非常に特異なリズムだったんだろうと思う。それが、たぶんボ・ディドリー辺りを経由して、R&Bに取り入れられていって、ロックン・ロールができていったのだろうから、やっぱニュー・オーリンズって重要だなと思う。ジャマイカにも伝わってスカ〜レゲエになるし。
そういや、「ファンク」っていう言葉も、ニュー・オーリンズで使われていた「フォンク」っていう言葉から来ているっていう。