『ミュージアムと視覚文化の解釈』
ミュージアム・スタディーズ本。ミュージアムを「意味」を構築する装置として捉える。カルチュラル・スタディーズ系。
Museums and the Interpretation of Visual Culture (Museum Meanings)
- 作者: Eilean Hooper-Greenhill
- 出版社/メーカー: Routledge
- 発売日: 2001/02
- メディア: ペーパーバック
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- ミュージアムにおける文化と意味
- 祖先を描くこととネーションをイメージ=想像〔imag(in)ing〕すること――ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーの初期コレクション
- 自ら語るのか?――ヒネミヒ〔マオリ族の集会場〕とその言説
- 言葉と物――ナラティヴの構築、自我の構築
- モノと解釈プロセス
- 展示と解釈――ミュージアム教育と文化変容
- ミュージアムの再誕生
第1章は、本書の序論であり、ミュージアムの文化研究への概論/導入として、なかなかうまくまとまっている模様。以下のような構成。