「PHOTO WATCHING[写真を語る]:京都と奈良の観光写真」

本日発売の『アサヒカメラ』10月号で、文筆家の大竹昭子さんとの対談が掲載されております。「京都と奈良の観光写真」というテーマで、「そうだ 京都、行こう」から、『旧江戸城写真帖』、黒川翠山の写真、雑誌『太陽』(明治の方)における京都表象、飛鳥園の仏像写真、入江泰吉の『大和路』などについて語っております。ご笑覧頂ければ幸いです。
書誌情報は以下の通り

  • 大竹昭子佐藤守弘「PHOTO WATCHING[写真を語る]:京都と奈良の観光写真」『アサヒカメラ』959号、朝日新聞社、2006年10月、202-06ページ

以下のような小見出しがついています。

    • 「古都」京都と観光:歴史の視覚化と写真
    • 「太陽」創刊と京都3大事件:京都観光の成立
    • 奈良の仏像と古美術:飛鳥園・小川晴暘の写真
    • 仏像から大和路へ:奈良の観光化と入江泰吉
    • 観光地京都のイメージ:都市京都のリアリティー