野村仁
あっちこっちで出逢って気になりながらも、ちゃんと調べずに、ついついそのままにしている作家の作品ってのはある。
野村仁氏がそれだった。「痕跡」展@京近美や「もの派」展@国際美、「アート&テクノロジーの過去と未来」展@ICCなどで、時間とともに崩壊していく巨大段ボール箱のインスタレーションや、天体運行を楽譜にした作品などを見て、高度にコンセプチュアルながら、視覚的にも惹かれるものがあって興味深く思っていたのだが、怠惰で、掘り下げては調べていなかった。と、先日、京近美の常設で、まとめて展示されたのを見て、やはり面白く、この機会にと、とりあえず以下の本を発注。
- 作者: 野村仁
- 出版社/メーカー: 赤々舎
- 発売日: 2006/10/04
- メディア: ハードカバー
- 購入: 1人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
- ICC ONLINE | アーカイヴ | 2005年 | アート&テクノロジーの過去と未来 | 展示作品
- http://www.arttowermito.or.jp/art/nomuraj.html
- http://www.artcourtgallery.com/a_file/nomura_hitoshi/nomura_hitoshi_prf.html
- http://www.kobe-np.co.jp/rensai/cul/199.html
京近美岩城館長も取り上げている。