日本研究ビブリオグラフィ@Wikipedia

上記のNYTの記事を読んでいたら、僕のアメリカ時代のお師匠さん、ヘンリー・スミスHenry Smith's Home Pageのプロジェクトが、ウィキペディアを学術利用する試みの例として挙げられていた。

2005年のコロンビアの院のゼミで、ウィキペディアを利用して、日本研究の基礎文献リストを作ったというもの。さすがスミス先生らしい(WWWというものの存在を教わったのは、スミス先生のゼミだったし、毎週の読書レポートのEメール投稿を、95年くらいの段階でされていた)。問題も踏まえつつ、有効利用できるものは、しないと。