大エルミタージュ美術館展

内覧会に行ってきた→http://www.ntv.co.jp/hermitage/京都市美術館
モネ、ゴーギャンルノワールピカソという惹句をいい意味で裏切り、地味目だが面白い作品が並ぶ(でも、「騙されたぁ」とか怒る人もいそう)。とくにカナレット、グァルディなどのヴェネツィア派のヴェドゥータや、廃墟を描いた風景画が見物。サイトを見てみたら、英語タイトルの"Our Landscpae"のとおり、さまざまな「風景」を主題別に分けるというなかなか面白い構成になっていた。
なかでも、ユベール・ロベールの《廃墟のなかの洗濯女》(→http://www.hermitagemuseum.org/fcgi-bin/db2www/descrPage.mac/descrPage?selLang=English&indexClass=PICTURE_EN&Query_Exp=%28WOA_AUTHOR+%3D%3D+%22Robert%2C+Hubert%22%29+AND+%28WOA_TYPE+%3D%3D+%22Painting%22%29&PID=GJ-5806&numView=1&ID_NUM=20&thumbFile=%2Ftmplobs%2FDGV_23HVXXR7O4USYR6.jpg&embViewVer=noEmb&comeFrom=advanced&check=false&WOA_TYPE=Painting&selCateg=picture&selValues=num_1_endRobert%2C+Hubert&browserVer=&sorting=WOA_AUTHOR%5EWOA_NAME&thumbId=6&numResults=32&author=Robert%2C%26%2332%3BHubertがヒット。すっげえ取り合わせ(要するに崇高と卑俗の対比らしい)