反芸術アンパン

ジュンク堂のBAL店にhttp://www.junkudo.co.jp/akasegawa.htmlというコーナーができていた。赤瀬川が店長となって、本を選ぶという企画らしい(ちなみに池袋でやったときのセレクションは→http://www.junkudo.co.jp/view2.jsp?VIEW=shelf&ARGS=0001。本人はいなくて、等身大写真看板があっただけだけど。もちろん本人の本もあった。

反芸術アンパン (ちくま文庫)

反芸術アンパン (ちくま文庫)

この本、昔読んだし、持っていたと思うんだけど、どうしても見つからなくて。で、買って久しぶりに読んでみたんだけど、あれ、こんな文体だったっけ。『東京ミキサー計画:ハイレッド・センター直接行動の記録 (ちくま文庫)』などの文体とは随分ちがう。まじめというか、熱いというか。読売アンデパンダン展というのは、彼にとってやはり特別なもんだったんだろうか。
そういえば、高校生くらいのときに、京都市美でアンデパンダン展を見に行った覚えがある現代美術インディペンデントCASO展2006の記述によると「京都アンデパンダン展」は、1955年から90年まで行われていたらしい)


赤瀬川原平書店で、も一冊、購入。

路上の神々

路上の神々