歴博研究会「身体と人格をめぐる言説と実践」
今度、国立歴史民俗博物館の共同研究、「身体と人格をめぐる言説と実践」(研究代表者:山田慎也/http://www.rekihaku.ac.jp/research/joint/2008/sintai.html)で遺影写真についての発表をさせていただくことになりました。土居浩(ものつくり大学/id:monodoi)さんからのご推薦をいただいたのです。
代表の山田慎也さんは、歴博の准教授で、葬送儀礼についての研究をしていらっしゃる方です(山田慎也|研究者紹介|研究|国立歴史民俗博物館)。他のメンバーは、民俗学の方々や医療人類学の方々だそうです。他流試合で、緊張すると共に、いろいろ有益な指摘をいただけるかと楽しみにしております。
場所は佐倉の歴博ではなく、慶應大ですので、東京周辺の方、お暇でしたらどうぞご来聴いただければ幸いです。
阿部先生の「影」に関するご発表も、ボクの発表と共鳴するところが大いにあると思います(しかし、こんな偉い先生のあとで発表するとは……。またまた緊張いたします)。
研究会の開催概要は以下の通りです。
- 慶応人類学研究会・歴博共同研究「身体と人格をめぐる言説と実践」合同セッション
- 日程:2008年11月8日(土) 13:00〜19:00
- 会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 大学院校舎8階・東アジア研究所第一共同研究室(アクセス:[慶應義塾])