2008-10-29 けものみち 御所シリーズももう最後。砂利道を自転車で通行するのは、結構疲れる。ただそこに先人が通った轍があれば、そこを通ることになる。すると、轍はより深く、広くなって、ほぼ恒久的なものになり、京都御苑内の通りには、そうした轍が至る所についている。 こういう感じで走っている。 それを発見し、「けものみち」と名付けたのは、路上観察学会の面々であった。 京都おもしろウォッチング (とんぼの本)作者: 赤瀬川原平,藤森照信,路上観察学会出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1988/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見る