クシシュトフ・ヴォディチコ:アートと戦争
北仲スクール主催、横浜トリエンナーレ2011連携プログラムの紹介です。
- ポーランド出身のアーティスト、クシシュトフ・ヴォディチコ(artandwar2011)を招き、国際シンポジウムとパブリック・プロジェクションからなる複合イベント「クシシュトフ・ヴォディチコ アートと戦争」を開催します。
- 国際シンポジウム
- 2011年8月8日(月) 〜 8月10日(水)
- 会場:ヨコハマ創造都市センター(YCC)3F(受付)、北仲スクール
- 9.11 から10年目となる今年。第二次世界大戦中のワルシャワに生まれ、パブリック・プロジェクションという独特のスタイルの作品を通じて社会的なメッセージを発し続けてきたアーティスト、クシシュトフ・ヴォディチコとともに、人類の血塗られた歴史に対してアートは何をすべきなのかという問いかけをめぐって徹底的に討議する国際会議を開きます。椿昇、やなぎみわなどのアーティストをはじめ、国内外の美術評論家、人類学者、哲学者、ジャーナリストなど各界から多彩なパネリストが続々と集まり、グローバルな議論を展開します。*事前申込制
- 詳細は→artandwar2011
- パブリック・プロジェクション「Survival Projection 2011」(世界初公開)
- 2011年8月5日(金)、8月9日(火)、8月11日(木)
- 会場:
- 8月5日(金) 新港ピア(新・港村=BankART Life III/横トリ特別連携プログラム)壁面
- 8月9日(火) 新港ピア(新・港村=BankART Life III/横トリ特別連携プログラム)壁面
- 8月11日(木) せんだいメディアテーク1Fオープンスクエア会場名
- 現代社会から抑圧され疎外された人々を対象にインタビュー取材を行い、現代社会に埋没する声なき人々の心の叫び を拾い集め、建造物の壁面にそれらの言葉を投影するクシシュトフ・ヴォディチコの代表作品「War Veteran Vehicle」に東日本大震災の被災者の声を加え、全面的に作り直した新作「Survival Projection 2011」を、プロジェクター、スピーカーを搭載した車両で新港ピアの壁面に投影します。「街を飛び出すアート」としてヨコトリのオープニングを盛り上げます!
- *世界初公開作品。事前申込不要
- 申込方法の詳細は、ホームページをご覧下さい。 http://artandwar2011.kitanaka-school.net/