上海最終日

ようやく帰って来ました。上海浦東〜関空間が二時間足らず。関空〜自宅までが二時間超。ああ、疲れた。


最終日を手短に。


午前中は時間があったので荷造りを完成させた後、外灘(Bund)へ。上海外灘美術館(Rockbund Art Museum)での張洹「孔子に問う」という展覧会(南條史生キュレーション)へ。これは結構面白かった。巨大化した孔子


その後、上海師範大に戻り、午後1時から学生相手の講演会(主催は上海師範大学人文與伝播学院広告系)。芸術写真ネタをみっちり1時間半ほど喋る。反応はどうだったんだろう。次の講演(写真家ロバート・イセーズさん)の途中で抜けて空港へ向かったので分からない。ちなみに講演会のタイトルと僕の題目は以下。

  • 画意撮影的東西方対話
    • 佐藤守弘「想像中的故郷--1910年代日本芸術撮影里的"風景"」


で、飛行機に乗り帰ってきたという訳。明日は朝だけゆっくり出来るけど、正午に始まる会議から、夕方同志社非常勤、それから大学に戻ってもう一本会議という日常へ復帰します。