辞書編纂者の夢
拙文が掲載された『ユリイカ』3月号、特集「辞書の世界」が届いていました。専門分野の論文ではなく、『大漢和辞典』と『日本語大シソーラス』の序文、跋文の紹介を軸に、辞書の序/跋文を読む楽しさについて書いたエッセイです。
錚々たる執筆者については、以下の目次をご参照ください。
早速誤植(というか校正漏れ)見つけた。嗚呼。正誤表。
- 128ページ上段8行目
- (誤)誰かが
- (正)誰かに
採り上げた辞書は、以下の3点です。
- 作者: 大槻文彦
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2004/04/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 諸橋轍次
- 出版社/メーカー: 大修館書店
- 発売日: 2000/05/10
- メディア: 単行本
- クリック: 23回
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- 作者: 山口翼
- 出版社/メーカー: 大修館書店
- 発売日: 2003/09/06
- メディア: ハードカバー
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こういう特集が出たのも三浦しをん『舟を編む』が話題になったことからでしょう。僕も読みましたが、大層面白い小説でした。『ユリイカ』には、著者インタヴューも所収されています。
- 作者: 三浦しをん
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2011/09/17
- メディア: 単行本
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