記録集『写真の誘惑――視線の行方』

もう今年はなにもないだろうと先日「2012年総括」をアップしていたら、いきなり今日、もう一件増えました。5月に参加した国立国際美術館でのシンポジウム「写真の誘惑――視線の行方」(シンポジウム「写真の誘惑--視線の行方」 - 蒼猴軒日録)の記録集です。書誌情報は以下。



表紙が真っ白に見えるけど、実はエンボスでタイトル及び内容からの抜粋(森村さんの言葉か?)が一面に型押しされています。白地にエンボスで、写真にとってもスキャンしても複製できないというのはチラシもそうだったけど、それを上回るかたちで。


内容は↓


錚々たるメンバーに混じって、ビクビクもので登壇しました。その割には喋りまくっている。僕は、加治屋健司さん、管啓次郎さん、竹内万里子さんとともに、総合討議「視線の行方」(190-236)に登場しています。


おそらく年明けには、国立国際美術館のショップで手に入れることができると思います。