司馬江漢

ある古書店から最新のカタログが届いた。巻頭を飾るのは司馬江漢の腐食銅版画10枚揃い+西洋の眼鏡絵10点に反射式覗き眼鏡がついて、お値段は・・・。桁が違いすぎる。ほかには、ポリオラマ・パノプティック(透かし絵を見る装置)とか、明治期のステレオ写真(ヴューワ付)とかも。どれもお高い。でもヨーロッパの透かし式眼鏡絵くらいだったら手が届きそう。