スクーリング講義

毎年恒例の夏の集中講義、京都造形芸術大学通信教育部芸術学コースの視覚文化論スクーリングの初日であった。今年で5年目。おっさん三人組でやってきたが、今年はおっさんAこと青山君が忙しくて都合がつかず、おっさんM(id:photographology)とおっさんS(僕)の二人に、新メンバーの石田さんを迎えてすることになった。ちなみに石田さんはおっさんではない。
今日は1コマ目と4コマ目を担当。1コマ目は、講義全体の紹介、文化概念の変容--アーノルド的教養→人類学的定義→意味生成の実践--など。4コマ目には、視覚文化の生産と流通について。1〜4コマのあいだに本務校に帰りいつまで経っても終わらぬ採点など。上の写真はその行き帰りの間に撮った。