Vernacular Photographs as Global/Local Objects

これがメイン・イヴェント。上の講演会の後、夕方(18:00から!)からはじまり3日間開催されます。サンパウロ連邦大学の美術史学科がチューリッヒ大学の美術史研究所との共催(ゲッティー財団がスポンサー)で行っている「New Art Histories: Connecting Ideas, Objects and Institutions in Latin America」(http://www.khist.uzh.ch/neuzeit/res/nah.html)という国際プロジェクトの一環であるワークショップ「Teaching and Research of Art History in a Global World」です。参加者は、ブラジルをはじめ、アルゼンチン、コロンビア、メキシコ、アメリカ、スイス、フランス、トルコ、そして日本から。パネルとしては、以下の5つです。

  • 17日18:30
    • Panel 1: Art History, Visual Studies and Himanities
  • 18日14:15
    • Panel 2: Local and Global
  • 同16:30
    • Panel 3: Graduate Programs
  • 19日10:00
  • 同12:00
    • Panel 5: Museums and Collections

結構ゆったりとした時間割です。
僕が喋るのは18日のパネル2。"Vernacular Photographs as Global/Local Objects"という題で15分ほど。日本への写真の移入と受容、ヴァナキュラー化を中心に、世界各地のヴァナキュラー写真の紹介も含めて喋ろうかなと。これは英語です。