2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

シンポジウム「日本写真史1900-1945」

12月4、5日、パリの日本文化会館で行われるシンポジウム「日本写真史1900-1945 L’essor de la photographie au Japon, 1900-1945」の概要が、会館のウェブサイトで発表されていました(現時点では、フランス語のみ)。ボクも参加します。また詳しい情報が入…

地球ゴマ

小学生の頃欲しかったけど、手に入れられなかった地球ゴマ。曰く「遠心力応用科学教育玩具」。買って貰えなかったか、「買って」と言い出さなかったかは覚えていない。今でも普通に売っていることを知り、買ってみる。大人でも面白い。「ジャイロ現象」に関…

褪色のち赤錆

規制標識の色である赤は、すぐに褪色する。褪色したあと、風雨に晒され、赤錆が付いた結果、多少なりとも「規制」という意味作用を持つ色に戻れたか。 なぜ赤が褪色しやすいかは、→可視光と波長 - 蒼猴軒日録を参照のこと。

御車通

京都府立医大病院の北口から今出川手前までの御車(みくるま)通。短い道だが、古い屋敷(修道院などに転用されている)や煉瓦塀などが立ち並び、さまざまな痕跡が濃縮されたように存在するという、京都のなかでも好きな場所のひとつである。 大きな地図で見…

シンポジウム「オーラル・アート・ヒストリーの可能性」

下記のシンポジウムのお知らせを広島市大の加治屋健司さんからいただきました。 シンポジウム「オーラル・アート・ヒストリーの可能性」 戦後日本美術の聞き取りを多く行ってきた研究者、学芸員、批評家、ジャーナリストを迎え、「オーラル・アート・ヒスト…

カステラ

同志社の建物に付着した、いわゆる「カステラ」。

コンパス

同志社と冷泉家を隔てる木塀に描かれた見事な円弧。赤瀬川原平氏もどこかで紹介しているように、蔓が風に吹かれて、自然のコンパスとして描いた幾何学図である。

マスキュリニティ

草臥れた下着が多くなってきたと慮ってか、ツレアイが新しい下着を買ってくれた。 しかし……。何でしょうね、このケース。眩しいくらい、腹の出たオッサンには劣等感をこれまでかと与えるくらい、強烈にマスキュリンです。 ここでは、マネキンまでがマスキュ…

国際学術会議「世界のコミックスとコミックスの世界」

ジャクリーヌ・ベルントさん(美学/マンガ研究)からご案内を頂きました。さまざまな国、さまざまなディシプリンからの幅広い参加者による刺激的な討議が行われそうです。詳しくは下のリンクでご確認下さい。 京都精華大学国際マンガ研究センター 第1回国際…

グルーミング

「すまなんだ」としている訳ではなく、珍しく丹念にグルーミングをしているのであった。

テスト

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維新の顕彰碑と京都市教育会

少しだけ、近代における明治維新の位置づけの歴史について調べはじめている(別にこれで論文を書くというわけではないが)。で、維新がらみの顕彰碑をフィールドミュージアム京都 いしぶみデータベースでぱらぱらと見ていると、大体20世紀初期(大正から昭和…

水分補給

アントンは流水を好む。対してライカは風呂場の床などに溜まった水を好む。と、それなりに個体差はある。個性とは云えないが。