2010-01-01から1年間の記事一覧

2トーン

落し物なのか、数日くくりつけられているチェッカー柄のマフラー。 関係ないか。

指紋・ゲーム・表象

今晩、明日のイヴェントです。 12日 橋本一径『指紋論』&ジェフリー・バッチェン『写真のアルケオロジー』刊行記念トーク 橋本一径×前川修×細馬宏通 11月12日(金) 午後7時30分〜 photographers' gallery photographers’ gallery – tokyo | japan (フォト…

谷折り

もともとはどんな形の屋根であったのか?

つよい痕跡

素材のせいか、妙に強度がある。

チェーン

シー=スルーにチェーンって、なんてパンクな車庫。鼻面はみ出ているし。

鳥居

グラフィティではなくて、店側が描いたものだと思う。店を開けているときは不届き者はいないが、店を閉めたときにこそ現れるという想定のもとの立小便避け鳥居。 しかし最近立小便するやつ、あまり見ないね。昔はよく見たもんだが。こないだ爺さんが白昼堂々…

本能寺

数年掛かっていた本堂の大改修が終わっていた。屋根瓦などは新しくなっていたが、他はそんなにピカピカにせずに落ち着いた感じに仕上がっていた。 ところで、このウェブサイトのタイトルはどうしたことか…… http://www.honnoji.co.jp/renaissance/

猫座布団

座れへんがな。

アンサンブル

ちょっと大胆なデザインの鉄製の格子とタイルの調和。

キャプション

この石こそが京都市なのか。

バルタン星人

まだ奈良で引っぱる。建設中の某宗教団体の教会の入口に安置されたバルタン星人の石像。 当然向かいにはその敵が。 何でこれらが安置されているかは、皆目見当が付かない。

障子

まだまだ奈良ネタで食いつなぐ。二月堂にて。よっぽど破られたんだろう。

上書き

これも奈良にて。一度は抹消され、上書きされた古層が風雨などによって蘇生してきた。時の遠近法。

11月のイヴェント

11月はイヴェント目白押し。校務も忙しいのでこのうちいくつ行けるのか分からないが、備忘を兼ねて一挙に紹介。 1日〜13日 松井智恵展「ハイジ50 " On The Day "」 信濃橋画廊5(映像作品)と、5'(ドローイング) 550-0005 大阪市西区西本町1-3-4 陶磁器…

とびだすな

奈良で見付けたポスター。戦前のモダニズムの香りさえする。垂れたペンキがまた恐ろしさを醸し出す。しかし「車は急にとびだすな」って読んでしまうね。

山下啓次郎と奈良監獄

建築家、山下啓次郎の名前を知ったのは、ご多分にもれず孫に当たる山下洋輔の小説から。ドバラダ門 (新潮文庫)作者: 山下洋輔出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1993/09メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (10件) を見る 山下は、山下啓次郎 - …

カワイイ監獄

以前からツレアイに奈良に行こうと言われていて、今日思い立って南都観光へ。調べてみると山下啓次郎設計の奈良監獄(現・奈良少年刑務所)が、東大寺からさして離れていない場所にあるというので、最初に行ってみたよ、雨の中。 タクシーで「奈良少年刑務所…

寂び

錆びた手押し車と寂びた路地。

橋本一径『指紋論』

こちらもご恵贈賜る。未読なので感想はまた。指紋論 心霊主義から生体認証まで作者: 橋本一径出版社/メーカー: 青土社発売日: 2010/10/23メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 66回この商品を含むブログ (30件) を見る FIGURALIA みんな単著出すなぁ。僕も頑…

輪島裕介『作られた「日本の心」神話』

ご恵贈賜る。創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史 (光文社新書)作者: 輪島裕介出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/10/15メディア: 新書購入: 6人 クリック: 93回この商品を含むブログ (70件) を見る 演歌史であり、演歌に関わる言説…

雉鳩

塀の上で仔猫が寛いでいる。と思ったらキジバトだった。リラックスしすぎ。

表恒匡・中村裕太「裏山とタイル」展

今週末までだった。 裏山とタイル 表恒匡・中村裕太 ギャラリー揺(ギャラリー揺(ゆらぎ)-京都-) 2010年10月19日(火)〜31日(日) 25日(月)休廊 12:00〜19:00(最終日は17:00まで) http://www.yuragi.biz/modules/news/article.php?storyid=75 本展は両者の…

水のないプール

児童公園の片隅。閉ざされて数年になるようだ。 思い出した映画。水のないプール デラックス版 [DVD]出版社/メーカー: パイオニアLDC発売日: 2001/12/21メディア: DVD クリック: 14回この商品を含むブログ (24件) を見る久しぶりに見てみたいな。僕にとって…

日本のロック/フォーク・アルバム・ベスト10

成海璃子の選盤が渋すぎる(成海璃子が選んだ 「日本のロック/フォーク・アルバム・ベスト10」 が渋すぎる : にゅーす特報。)件で話題の『レコード・コレクターズ増刊 日本のロック/フォーク・アルバム・ベスト100 1960-1989』に刺激されて、10枚選んでみ…

廃管

同志社のハリス理化学館(1890年竣工)の裏側からぬっと出た三本の廃管。 http://www.doshisha.ac.jp/information/facility/buildings/index.php#harris

ダンメン

なかなか立派なダンメン。室町だから、繊維関係の問屋さんだったんだろうか。

マーヴィン師匠

猫の爪とぎの対象になってボロボロになった椅子の背にマーヴィン・ゲイのTシャツを被せてみた。部屋に入るたびに、少し吃驚、少し背中はしゃきんとなる。

無関心

近くに座りながら、距離を置き、互いに関心を寄せ合うこともなげにテレビを邪魔する猫二匹。実際、この二匹は、お互いが同じ空間のなかで別々の動線を持っているかのように振舞っている。ところがたまにそれが接触することがあるらしく、今日の昼には「ニャ…

杉村篤展初日

「杉村篤」展。無事に始まりました。展覧会場入り口にて。インパクトあるイラストをバックに、右が杉村さん。相変わらずクールなファッションです。左は今回のキュレーターの表智之さん(http://imrc.jp/researcher/post-3.html)。 杉村篤~マンガからイラ…

杉村篤展

というわけで再告知です。 「杉村篤−マンガからイラストレーションへ」展 杉村篤~マンガからイラストレーションへ | Clone of 京都国際マンガミュージアム - えむえむ このたび、1960年代にマンガ家として出発し、1970年代に小説の挿絵や本・雑誌の表紙にイ…