コレクション論

昨日は、ポミアン『コレクション』読書会に参加。メディア論の視点からミュージアムを研究されているMさんにもはじめてお目に掛かる(学部が違うのでお会いする機会がなかった)
とりあえずポミアンを読んでみたが、まずは参加者同士が語彙を共有することが必要と感じ、次回は展示の歴史や、フーコーの「モノの秩序」に関する考えを解説した文章をいくつか(下のリストで太字になっているもの)を読むことにする。
ついでに以前挙げた展示論ビブリオ - 蒼猴軒日録展示論ビブリオ2 - 蒼猴軒日録、日本語で読めるコレクション/展示論のビブリオグラフィをまとめ直す。まだまだ氷山の一角。近現代のミュージアムに関する書籍が足りないが、とりあえずはこんなところで。

暮沢剛巳氏によるウェブ連載『変容するミュージアム――21世紀美術館研究』も要チェック。


コレクション/展示について考えていることは、これまで何回か、この日録でも書いてきた。参加者は御一読を。