2005-12-15から1日間の記事一覧

講義、講読

美術史特講(院)。前フリとして週末に行ってきた展覧会の話と昨日届いたトーマス・シュトルートの写真集Museum Photographsと、紙が良すぎて異常に重いウィリアム・ルービン編『20世紀美術におけるプリミティヴィズム―「部族的」なるものと「モダン」なるも…

パンクとスタイル

昨日のつづき。 パンクがスタイルではないとすれば、スタイルのあるものとは何か。モッド/スキンヘッド文化を、その代表として考えて良いのではないかと思う(勿論、テディー・ボーイでも、ロッカーでも良いのだが)。その服飾における細かいルール、クラー…

パロディ

勤めていながら、あまり知らないのだが、大学がビラ清掃を告知したのだろうか。他の大学に比べると格段にビラ、チラシの類が多く貼られている精華大なのに、という気もする。で、それに反対するビラが貼られていた。「ビラは大学の歴史的文化だ!」とあり、…