2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

陶磁タイルの受容

こないだ、ドクターのゼミで、ある学生がタイルというものに興味があるって話をしたので、近代日本の家におけるタイルの受0容――流しとかトイレとか風呂場とか――って調べたら面白いんとちがう?ってコメントをしたんだけど、とりあえず自分でも調べてみようと…

取り込まれる

家の塀に取り込まれた地蔵祠。飾られた(供えられた?)花とともに。どういった風になっているのか、裏に回って見てみたい。

グラック&ハルトゥーニアン

コロンビア大学の日本史教授、キャロル・グラック氏の単著がついに翻訳された。歴史で考える作者: キャロルグラック,Carol Gluck,梅崎透出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/03/28メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (11件) を…

ツボニワの新緑

ツボニワ - 蒼猴軒日録でのツボニワも、もう5月、緑映える時期になった。

ツール・ド・ナニワ

疲れも回復したところで、朝から大阪に出かけ、一巡り。 国立国際美術館 �������۔��p�ف@NMAO/http://www.yomiuri.co.jp/osaka-event/royal/ ブリューゲルからマグリットまでいろいろ出てたけど、特に以下の三点。 アブラハム・ヤンセン・ファン・ヌイッセン…

上がり端

ビルが取り壊され、駐車場になったと思われる。入り口の階段の上がり端とおぼしき部分だけが遺る。

ピンホール写真展

京都造形芸術大の鈴鹿芳康さんが中心となって、http://ppas.jp/forum/html/をされていることは知っていたが、今日鈴鹿さんより自身の展覧会二つを含む「ピンホール写真芸術学会設立特別展」が行われるとの案内を頂く。京都市内のいろいろなギャラリーである…

レジデンツ

NYから帰ってきてから、ずっとバタバタ。講義も会議も休めないしね。ようやく今日休みが取れ、うだうだする昼下がり(米沢行けません。皆さんゴメンナサイ)。土曜の午後といえば、おきまりの吉本新喜劇。辻本茂雄演ずる「茂造じいさん」の暴力的なまでのボ…

吹き出し

必死に餌を喰らう猫。マンガの吹き出しにも見える。あと、なんかこういうのがウルトラセブンにも出てきてたような。←ちがう。急に思い出した。ウルトラQのバルンガだ。イメージを見るとさほど似てないけど(バルンガ : 怪獣ブログ)。

ソイ・ソース

iMacと、AirMacベース・ステーションと、ボーズのスピーカーと、醤油のミニボトル。これが僕の研究室の机です(左手にはチューブ入りの芥子も転がっている)。

バルセロナとモダニティ:ガウディからダリへ

http://www.metmuseum.org/special/barcelona_modernity/gaudi_more.asp メットで行われていた展覧会。スペインという国の中にありながら、カスティーリャとはまた違う文化・歴史を持つカタルーニャとその中心地バルセロナの近代視覚文化を総覧する展覧会。 …

Unveiling Photograph―立ち現われる写真

http://www.iamas.ac.jp/~yoshioka/jass/27thConf.html(於山形県立米沢女子短期大学)で、写真をテーマにして行われます。知己多数出場。面白そうな企画が目白押しです。 5/12 14:10 オープニング・ダイアローグ「ミルマニアの視点〜写真は何次元か?」 池…

展覧会x2

留守中に頂いていた展覧会案内。 河合晋平展――Deeper Undergrond フェニーチェ画廊:大阪市北区豊崎3-20-1 インターGビル 5/7~5/25 11:00〜19:00(木曜休廊、土日、最終日は17時まで) The Art Works of Shimpei Kawai さて、今回はどんな存在物が確認される…

鳥打帽

日本を発つとき、慌てて帽子を被って出るのを忘れた。僕が日常的に帽子を被りだしたのが20歳前のことだから、20年以上は、外出時にはほぼつねに帽子を被ってきたことになるわけで、こうなると恐ろしいもので、帽子がないと落ち着かない。ニュー・ヨークに行…

帰還

で、帰ってきました。NY→デトロイト→関空。猫どもも元気。久しぶりに会ったチビに顔を弄くり回されて机の下に逃げ込んだアントンです。

敗戦投手

「IT'S NOT O-KEI」だって。井川君負けたらしい。しかもそのページが捨てられ、水たまりに浸っているし。 というわけで、明日、日本に帰ります。駆け足の紐育だったけど、旧友にもいろいろ会えて、ええ感じの休日でした。

発表終了

以前、シンポジウム:「モノとイメージ」 - 蒼猴軒日録で書いたヘンリー・スミス先生@コロンビア大の退職記念シンポジウム(http://www.donaldkeenecenter.org/content/view/80/1/)。今日から始まりました。で、今日のオーラスで発表をめでたく終えました。…

痕跡 in NY

紐育だけに相当高いところにある痕跡。煙突の影が素敵。

美術館x2

今日も二つこなす。メットとグッゲンハイム。 メトロポリタン美術館 「バルセロナとモダニティ:ガウディからダリへ」展 「フランク・ステラ:建築になった絵画」展 「ヴェネツィアとイスラーム世界:828〜1797年」展 以上については→http://www.metmuseum.o…

栗の鼠

セントラル・パーク名物の栗鼠。僕もはじめてニュー・ヨークに来て、見たときは「かわいい」と思ったけど、ここの栗鼠はどうやら地下鉄内に生息する鼠なみに病原菌を持っているとか。かわいい顔して、結構危険な奴なのである。

美術館x2

今日(こっちはまだ3日)は、美術館2つ制覇。 ブルックリン美術館(Brooklyn Museum) 「グローバル・フェミニズムズ展」 90年代以降の世界各地でのフェミニズム・アートのさまざま。ブルックリン美術館のモーラ・ライリーと大御所リンダ・ノクリンによ…

通路閉鎖中

工事のサインが、グラフィティ風で。

給水塔

ニュー・ヨークのホテルの窓から見えた木製の給水塔。

紐育

紐育に着きました。今日から5日ほど。

瀧のようにピクチャレスク。枯れた蔦だけど。

ピクトさん

ピクトさんの本作者: 内海慶一出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社発売日: 2007/04/20メディア: ペーパーバック購入: 6人 クリック: 128回この商品を含むブログ (143件) を見るおおごけしたり、ものにぶつかったり、何かと災難に遭っているピクトさんたち…

観音開き

外壁の杉板が、年月を経て反り返ってしまい、観音開きのように下地をちらりと見せている。 下の段は堂々と。古い家らしく、竹で組んだ下地に石を混ぜた粗壁で丁寧に造られているよう。