大津絵

morohiro_s2009-03-07

大津市役所前から大津歴博に行く途上の道は、やはり「大津」を表象する道らしく、大津絵まみれだった。これは「鬼の寒念仏」という画題。


大津絵に関しては、安丸良夫氏などのいう「通俗道徳」との関係が面白くて、一時修論の対象にしようとしたこともあって、ある程度は勉強した。結局は、大津絵よりももっとマイナーな「民画(by柳宗悦」である泥絵が研究対象となって、今のトポグラフィ研究に繋がるのだが。