また増えた。

ガス工事のアフターマスを直す工事というのが行われていて、なんとなく『元祖天才バカボン』の太陽のような線が描かれていた。

マンガ『デビルマン』の最終回のように、上半身と下半身が分断されたウルトラマンとウルトラセブン。と、それを見守る象のぬいぐるみ。ということは象は飛鳥了＝サタンか？

波板の上の錆の構成。

相当古い。木目の夏目が痩せきって冬目が見事に立っている。思わず撫でたくなるくらいの目の立ち方である。撫でなかったけど。

無機物なのに、なぜか有機物のような気配を漂わすチューブ。

自動販売機の側面。貼られていたポスターか何かを剥がした跡だろう。偶然か、あるいは意図的か、人の顔に。道化師にも見える。ジャン・フォートリエの作品にこういうのがあったような気がするが。

ネヴィル・ステープル、トニー・マクマホン『オリジナル・ルード・ボーイ：少年院から「スペシャルズ」へ――ある犯罪と音楽の人生』 イギリス帰りの安田昌弘さんからお土産としていただいた。感謝。Original Rude Boy: From Borstal to the "Specials"- A Lif…

１行目「でん」、３行目「つ」、４行目「一」って、落ちすぎやろ。

だらっと寝そべる猫。「羚羊のような脚」と見えなくもないか。

日蝕ネタのジャケットといえば、エイドリアン・シャーウッド師によるブリティッシュ・ダブの金字塔のこれ。 STARSHIP AFRICA [解説・ボーナストラック4曲収録・紙ジャケット仕様・国内盤] (BRC80)アーティスト: クリエイション・レベル出版社/メーカー: BEAT…

たばこ、郵便、さらに市バスの回数券と、さまざまな国営・公共事業を扱う店。

道路が陥没し、そこに庭が出来た。

街路樹でもあったのだろうか。 こっちは補修済み。

豊国廟前。錆によって抹消されたメッセージ。

研究会の席で、河田学さんから御恵贈いただく。感謝。拡散するサブカルチャー―個室化する欲望と癒しの進行形 (青弓社ライブラリー)作者: 谷川建司,呉咏梅,王向華出版社/メーカー: 青弓社発売日: 2009/05/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブロ…

午前中から京近美に行って、京都新聞創刊130年記念 京都学「前衛都市・モダニズムの京都」1895–1930 | 京都国立近代美術館と無声時代ソビエト映画ポスター展 | 京都国立近代美術館展を見たあと、アメリカン・ダイナー風の店でハンバーガーをガツッと喰って、…

大学で二コマ終えて街中に降りてきたら、巡行は既に終わり、観覧席が片付けられていた。ちなみに祭そのものは、正確には31日まで続くのだが。

案内を貰う。現在は、精華大の立体造形コースの助手を務めている鎌田くんの個展。 「Collection」Shohei Kamada Solo Exhibition 502 Bad Gateway 2009.7.14-7.26 11:00-20:00（日曜18:00）月曜休廊 以前の鎌田祥平個展「Collection」 - 蒼猴軒日録では、仏…

煤けた波板。

民家の壁に寄り添うパイプをコンクリートで固めたようなモノ。一体、何ものなのか、これは本当に分からん。ちょっと彫り込みもあるし。

今週末です。女子大で女子大論。 第9回 ポピュラーカルチャー研究会 “女性”をめぐるポピュラーカルチャー ――成形美人と名門女子大 日時：2009年7月18日（土） 13：00 〜16：30 会場：京都女子大学 Ｓ校舎2階309教室 交通アクセス | 京都女子大学 キャンパス…

ピンチヒッターで前期だけ出講した甲南大の講義も今日で終わり。 一ヶ月ほど前、いつもの帰り道に飽きて、数人の学生の後に付いていった岡本駅の北口に通ずる裏道にある岡本南公園、通称桜守公園。門柱が古びた煉瓦造で趣深く気になっていた。 水上勉の『櫻…

あるいは純粋スロープ＠藤沢駅前。石で塞がれていて、全然、バリア・フリーじゃない。

法事で藤沢は遊行寺へ。ツレアイの家は、珍しいことに時宗なのです。時宗大本山ということで、なかなか立派な伽藍だが、といって豪奢というよりは簡素な雰囲気で良し。京都の色々な大寺が持っているような政治とのヤヤコシイ関係の歴史があまりないからか（…

阪大豊中キャンパス。さまざまな石やコンクリートがコレクションの展示の如く配列されていた。

明日、開催です。 大正イマジュリィ学会第17回研究会 日時：2009年7月11日（土） 13：00〜17：00 場所：大阪大学 豊中キャンパス 美学棟１階Ｂ１３教室 http://www.osaka-u.ac.jp/jp/annai/about/map/toyonaka.html 12：45〜13：00 受付 13：00〜13：45 研究…

流れ落ちる高層マンションの光。ちなみにこのマンションは10数階建てなんで、他の都市では高層とはいわないだろうが、京都では超高層になるんである。

久しぶりの発光体シリーズ。夜間工事を明るく照らす投光器、その名も「ライトボーイ」（ヤンマー）。 ヤンマー

今日、三条の池田屋址の前を通ったら「池田屋」という名の居酒屋になっていた。以前は、小さな階段があるパチンコ屋（階段落ち - 蒼猴軒日録）、その後は空き家になっていた（刀傷 - 蒼猴軒日録）が、今度は居酒屋。二階部分には新撰組のイラストが描かれ、…