2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧
太陽です。
高瀬川沿いの閉鎖されたビルディング。橋が架かってたんだが、それも毀されて。
親戚の結婚式のため日帰りで東京。朝6時半の新幹線に乗り、夕方5時半に帰り着くという、結構ハードな旅程だった。結婚式は代官山だったので、帰りに写美によって、やなぎみわさんの展覧会と日本の初期写真の展覧会を見る。両方とも面白し。前者(東京都写…
久しぶりに新着資料を紹介。ピクチャレスク美学とは切り離せないクロード・グラスの研究書で、おそらくは唯一のモノグラフか? クロード・グラスとは、18世紀に流行した視覚装置で、表面に色を付けられた凸面鏡である。ピクチャレスクな風景に出合ったとき、…
「チェコのあばあちゃんの手編み靴下をお手本に」したという無印良品の「足なり直角靴下」というのは、足にぴったりと来て、相当気に入っていたのだが、昨日、店に行ってみると「右と左のある足なり直角靴下」というのが発売されていた。買ってみると、これ…
駐車場にあるためか、きっちり防御されている室外機。
数日前にこれを撮ったんだけど、何で撮ったんやろう。
保育園の横だからか、「とまれ」の足跡サインがちっちゃい。
「味の焦点」って、意味はよう分からんが、何となくインパクトのあるコピーである。 ちょいググってみたら、「味の焦点がぼけている」というようなメタファーを使う人がいるみたい→"味の焦点" - Google 検索。
きりりと白く遺された痕跡。
道端に、綺麗に揃えて放置された靴二足。
「消火」と書かれた古い箱(消火器か? もっと古いか)と今の消火器箱。
あまりお目に掛からない無双窓、あるいは無双連子窓。 無双窓|インテリア用語辞典|
御恵贈賜る。手の美術史作者: 森村泰昌出版社/メーカー: 二玄社発売日: 2009/03/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (17件) を見る さまざまな(多くは有名な)絵画から、手の部分だけを拡大、切り取って並べていくという趣向。森村さん…
ライトに照らされ、少し不気味に佇む彫像。
隣は喫煙所だったりするのだが……
二週連続で、視聴覚文化研究会開催とのこと。つるべ打ちですな。 第十六回視聴覚文化研究会〜卒論修論発表会〜 日時:2008年3月19日(木)13:30〜 会場:神戸大学 文学部 B棟1F 152視聴覚室【会場案内】 発表要旨集→視聴覚文化研究会 研究発表 苦痛の共有…
今日は、発光体ではなく、ボクの自転車のLED照明によって照らされた壁面。
オイル・ライターばっかり持っていたけれど、ガスもええかなとロンソンのライターを手に入れる。上部のフリント押さえ棒のメカニックな感じがいい。
京阪の出町柳駅構内、色んなポスターや趣向を凝らした沿線情報広報の向こうにひっそりと鴨東線開業の記念碑があった。地味に。
雨、一瞬晴れたと思ったら、また降りだし、京の奥座敷こと岩倉木野の大学ではみぞれになる。お水取りが済んだら春という言い伝えはなんじゃいなと階段下のシェルターに緊急避難し丸くなる猫たち。
共訳中の本の集中読み合わせの一日目が終わり、オッサン組は飯を喰いに、前から気になっていた赤提灯に寄る。お姉さん(レトリカルではない言い方では、おばちゃん)一人で切り盛りされていて、メニューがやけに少なくて、演歌が小さく流れていて、時間が止…
発光体続く。工事現場の回転する警告灯。一瞬、八卦図に見える。 File:Pakua with name.svg - Wikimedia Commonsより。 八卦というか易学といえば思い出すのが↓高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568)作者: フィリップ・K・ディック,土井宏明(ポジトロン),浅倉久…
発光体シリーズ。中学校のグラウンドの誘蛾灯。普通の蛍光灯よりも青く光る。 ところで、誘蛾灯は別名「電撃殺虫器」っていうらしい…… http://www.sure-ishizaki.co.jp/mc-gk.htmの製品には、「電撃殺虫器キルショッカー」っていう仮面ライダーのスピン=オ…
2007年に、コロンビア大のヘンリー・スミス教授の退任を記念したシンポジウム(シンポジウム:「モノとイメージ」 - 蒼猴軒日録)があって、ボクも参加してきたんですが、そのときの発表をもとにした論集が出ました。アメリカ日本美術協会が出版している雑誌…
階段の手すりの根元のツボニワ。
男湯の暖簾が裏返っているのは、意図的なのか。
昨日に続き、今日も大津。《外法と大黒の角力》の図様って、バックドロップだね。しかもマサ斎藤式の捻りを加えた受身のとりにくいヤツ。
大津市役所前から大津歴博に行く途上の道は、やはり「大津」を表象する道らしく、大津絵まみれだった。これは「鬼の寒念仏」という画題。 大津絵に関しては、安丸良夫氏などのいう「通俗道徳」との関係が面白くて、一時修論の対象にしようとしたこともあって…
発光が続く。今日のは、夜の工事現場の強烈な発光。 発光/glowingネタが多いのは、翻訳しているバッチェンの本の中に、「発光の画家」ジョセフ・ライト・オヴ・ダービーについての論が出てきて、興味を持ったから。こんな絵↓ 光ってます。〈空気ポンプのな…