2009-01-01から1年間の記事一覧

グラフィティ

パリのホテルの近くで見た強烈なグラフィティ。 もともと描かれていたグラフィティの上に、写真をあしらい、あごの線と眉毛を書き加えて、人の顔を出現させたパリンプセスト・グラフィティ。写真の部分が何らかの手段で刷られていたのか(パリのグラフィティ…

大正イマジュリィ学会第18回研究会

日曜日の学会です。 大正イマジュリィ学会第18回研究会 日時: 2009年12月13日(日) 午後1時30分〜午後5時15分 場所: 京都精華大学 黎明館L202 http://www.kyoto-seika.ac.jp/access/index.php (当日は日曜日ですが、スクール・バスは運行して…

美装工事

出町柳駅が「美装工事」中。

オノデラユキ個展@三美術館

今回のパリ行きでの奇遇は、オノデラユキさんとアキ・ルミさんにお目もじできたことであった。ボクがかつて書いた展評(「間違った写真――オノデラユキ写真展」『美術手帖』865号)を覚えてられて、シンポジウムのあと、先方から声を掛けて頂いたのである。「…

シンポジウム「日本写真史1900-1945」

シンポジウムの様子をまとめようと思ってたら、同時期にパリにいた前川氏がきれいにまとめてくれた。感謝。 シンポ概要 - はてなStereo Diary

エール・フランス

コザルへの土産は、エール・フランスの飛行場セット。ついつい小洒落たミュージアム・グッズとか買いたくなるんだけど、まあこちらの方が外れない。しかし縮尺がむちゃくちゃである。

『シパンゴ』15号

頂戴した本。INALCO(フランス国立東洋言語文化大学)日本研究センターの紀要。今回のシンポジウムの企画者、リュケンさんの論文も入っている。面白そうな論文が並んでいるけど、悲しいかな、ボクのフランス語能力は、論文を読むレヴェルには達していないの…

パリで手に入れた本リスト

展覧会図録 パリ市立近代美術館 Albert Oehlen, Abstract Reality Deadline La fée Électricié パリ技術博物館 Museé des Arts et Métier (a special issue of >) パリ日本文化会館 Black Out: Photographie Japonaise Contemporaine Voyage: Views of the W…

パリ土産

今回はさほど大量に本を買った訳じゃないので、送らずに荷物に入れて持って帰ることにした。これを全部入れたら結構な重量で、スーツケースをチェック・インしようとしたら10kgオーヴァー。まあ、ええ。送料と思って払おうとしたら、300ユーロって言われた。…

パリ写真

大量に写真撮ってしまった。そのほんの一部→Search: paris09 | Flickr

パリで行ったミュージアムなど

とりあえず今回行ったミュージアム・展覧会をリスト・アップ。ストライキのお陰で国立系はほぼ全滅だけど、その分しぶいところを回れた。 パリ警察博物館 http://www.prefecture-police-paris.interieur.gouv.fr/connaitre/article/musee_en.htm アルフォン…

帰還

帰ってきました。使わなかったメトロの切符、カルネとともに。今から京都に向かいます。

夜明けのトランク

もう少ししたら、出かけます。

火伏せの銀杏

本能寺境内、信長廟のとなりにある巨大銀杏。天明の大火のときに水を吹いて人々を護ったとか。 移動しました ちなみに樹の下には浦上玉堂、春琴親子の供養塔がある。

裏の裏

裏寺町通のさらに裏道。

『美術フォーラム21』:特集「物質性/マテリアリティの可能性」

というわけで、ついに出来ました! 私とジョルダン・サンドさんが共同編集した特集「物質性/マテリアリティの可能性」が所載された『美術フォーラム21』20号。サンドさんとグレゴリー・フルークフェルダーさんが編集し、私も寄稿している『インプレッション…

『美術フォーラム21』第20号

表紙です。ウジェーヌ・アジェの《ゴブラン通りの衣料品店(マネキン)》です。 裏表紙は歌川国輝《古今珍物集覧》です。

ライカ

撮るモノなかったので、彼女のポートレートで。

『マンガのシステム――コマはなぜ物語になるのか』

マンガのシステム コマはなぜ物語になるのか作者: ティエリ・グルンステン,野田謙介出版社/メーカー: 青土社発売日: 2009/11/24メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 34回この商品を含むブログ (14件) を見る手に入れたけど、まだ読む時間がない。 著者は、…

トラベルウォシュレット

今度の渡仏に備えて購入。ちょっと高いが、あるとないとでは大違いだろう。以前、手動式のを持っていたが、あれはやっぱり駄目だったし。夜の番組で、DT浜ちゃんが旅行必携品として挙げていたのを見て、翌朝即発注した。TOTO トラベルウォシュレット 携帯…

回廊

研究室棟である流渓館。少しヨーロッパの修道院の回廊みたい。というかそれのパスティーシュなんだろうけれど。以前、教授をされていた上田篤氏の設計によるもの。 http://www.k4.dion.ne.jp/~ueda0812/kentiku6.html http://arch.cside.com/f2-kyoto312.html

こぼれる

猫タワーの変なところから脚がこぼれている。

去年までは山からは下りてこなかった猿が、今年は下りてくるようになった。やはり山の生態系が変わってきたのか。

19世紀日本における写真

昨日は、民博に来ている人類学者/写真研究者のデイヴィッド・オドさん(ハーヴァード大/ピーボディー美術館)と会った。19世紀における小笠原諸島の写真による表象を研究している人で、いろいろと面白い話を聞かせて貰う。ボクが如何に小笠原諸島の歴史に…

測量機

ぽつんと佇む測量機。格好良いな。昔から測量している人に憧れをいだいていた。

肉球

ピンクの肉球をアップにしてみた。

ビル

普通、英語で略するときは「Bldg.」とか「Blg.」とかなんだけど。

毛布

普段はさして仲がよいとはいえない(悪いわけではないが、別々の空間に属しているように見える)二匹だが、寒さという的に対峙したときには、共同戦線を張ることになる。

国際シンポジウム「日本写真史1900-1945」

以前、ちらっと紹介したパリでのシンポジウムの詳細です。 国際シンポジウム「日本写真史1900-1945」 〈日本〉と〈写真〉は西洋において、しばしば結び付けて語られるにもかかわらず、「日本写真史」に関する認識は十分に浸透しているとは言えない状況である…

LIFE第一期全巻

グーグル・ブックで『ライフ』誌の第一期(1935-72)全巻を閲覧できることを知る(石田昌隆masataka_ishida氏のTweetより)。 LIFE - Google ブックス 凄い……。 当然、創刊号のマーガレット・バーク=ホワイトによる「フランクリン・ルーズヴェルトの大西部…