2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

やみつき?

「やみつき綿棒」というらしい。新聞か何かで、ヒット商品だと読んだことがある。要するに綿棒の先を黒くしたもの。一瞬ひくが、確かに汚れがはっきり過ぎるくらい見えて、一種の達成感がある。

アフリカの人形

おまけで貰ったアフリカの人形。キーホルダーにつけている。こういう貌の人ってどこかにいるような。

三月書房にて

三月書房で以下の本を購入。やっぱりたまには「地べたの本屋」さん(三月書房 現代短歌、ペヨトル工房、南天堂、吉本隆明、猫々堂、、飢餓陣営、脈発行所、人智学、黒色戦線社、自由価格本参照)も行かなければ。 福井優子『観覧車物語―110年の歴史をめぐる…

豆苗再び

食べ終わった豆苗を再生産。水栽培すれば芽を出してくる。いじらしい。そういえば去年も育てていた(id:morohiro_s:20040530)が、園芸趣味のない人間にとってのささやかな園芸である。でもチビ猫が少しかじっているみたい。猫は肉食だから、野菜は必要ない…

狐忠信

今日は色々動いた。午前中にゼミの受講生の展覧会(gallery)を京都で見て(なかなか面白かった)、そのあと大阪で国際美術館の学芸員さんにこんどの仕事の資料のコピーを頂き、最終的には松竹座で家人と観劇。久しぶりの歌舞伎である。朝昼晩の三回興行で『…

番頭の孫

レトリーヴァーの「副番頭さん」(id:morohiro_s:20041016参照)の孫に当たる子犬がひなたぼっこ。一匹だけ残っている模様である。

訃報:高田渡

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050416-00000047-kyodo-ent。若いのに。

アンテナ

とりあえず現時点では、タイガースの調子が良いので、ラジオで中継を聞くときも多く、ラジカセを持ち出している。AMにチューンし、聞いていると、チビ猫がどうもアンテナが気になるらしく、抱え込んでガジガジする。このあとはアンテナが倒れ、水平になって…

ゼミ

芸術学セミナー二回目。キャプションの付け方、作品解説の書き方の第二回。畠山直哉さんのアーティスト・ノートや、「痕跡」展の図録の解説を利用しながら話をする。

ペナント・ジャパン

研究室の壁に草津の観光ペナントを張る。観光ペナントとは言っても、旅行して買ってきた訳ではない。以前、谷本研さんのインスタレーション、「ペナント・ジャパン」の会場で買ってきたものである。ペナント自体は、70年代のデッドストック。それが「ペナ…

講義

院生向け現代美術特講。先週に続き、モダン・ジャズの「モダン」って何だろう、というところに触れた後で、グリーンバーグの「モダニズムの絵画」を紹介。そういえば、近く『グリーンバーグ批評選集』が出るらしい(http://d.hatena.ne.jp/camera-etc/200504…

漱石の思ひ出

夏目鏡子が、亡き夫、金之助を追想した本。文庫(『漱石の思い出 (角川文庫 (740))』)でも手に入るが、この初版(改造社、1928年)には、漱石の写真が多く載せられ、死の床の漱石の写真も載っているので購入した。さほど高くはなかったし。

遠い世界

明日の授業準備をしながら、タイガースvsジャイアンツをテレビで見ていたら、CMで五つの赤い風船の「遠い世界に」のカヴァー・ヴァージョンが流れてきた。何のCMかと思っていたら、証券会社のものだった。五つの赤い風船も、まさか数十年後に株のCM…

講義、講義

1,留学生向けの日本美術史。室町時代の歴史のおおまかな紹介と、日本における書画のフォーマット(掛け軸、絵巻、屏風など)を概説。 2,写真史。導入として、写真のジャンルや機能について喋る。あと、本の紹介。今年から、このコマは、単位互換制度の対…

たぬき

夷川の陶器屋さん。店頭に信楽の狸がやたら並んでいる。かわいい。いろんなパターンがある。でもいわゆる壺とかにおける信楽様式と、この狸は全然違う。いつ頃、そして何故信楽狸が作られはじめたのだろう。いつか調べてみたい。

村上華岳展

母に誘われ、京都国立近代美術館に村上華岳展を見に行った(→http://plaza.harmonix.ne.jp/~artnavi/12publicty/170522-kyokin-kagaku/00kyokin-kagaku.html)。仏画のイメージが強かったが、行ってみて山水/風景表象の豊饒さに驚く。モネ、セザンヌ、キュ…

批評の未来

『早稲田文学』5月号に「批評の未来」という評論特集があり、フレドリック・ジェイムソン、ハリー・ハルトゥーニアン、W・J・T・ミッチェルというそうそうたるメンバーの論文が訳出されている。Critical Inquiry誌主催のカンファレンスの一部らしい。そうい…

謝肉祭と洗濯

前から思っていた。なんでクリーニング店がカーニヴァルなんだろう。そしてなんでラスタ・カラー(あるいはアフリカン・トリコロール)なんだろう。だいたいラスタファリズムは、完全菜食主義のはずだから、謝肉祭は関係ないだろうと思うのだが。まあ、そん…

SCSI

コンピュータまわりのものってなかなか捨てられない。部屋の隅に転がっていたSCSIケーブルのコネクタである。50ピン。でかい。隣にUSBのコネクタを置いてみた。SCSIチェーンとか面倒くさかった憶えがある。

今日のアマゾン荷

磯崎新、鈴木博之、石山修武監修『批評と理論 日本-建築-歴史を問い直す、7つのセッション』 「日本」「建築」「史」を読み直すシンポジウム報告。そうそうたる面々で。

猫を俯瞰する

今日は原稿の直しを二つ仕上げる。

今日は一日外に出なかった。

ゼミ

芸術学セミナー。自分の作った作品を、どのようにして人に説明するのかというゼミ。一回目は、ガイダンスみたいな感じで、キャプションの書き方やタイトルのパターンについて語る。

モヒカン山

大学近くにある一条山、通称モヒカン山。走行中のスクール・バスの中からなので、巧く撮れなかったが、ここは知る人ぞ知る山である。バブル期の負の遺産としてだけど。最近、ようやく和解か何かに至って手を着けられはじめた。http://www.worldtimes.co.jp/c…

オルタナティヴ・ダブ

iTunesのプレイリストでこんなのを作り、しばしば掛けっぱなしにして聞いている。イギリス80年代のオルタナティヴを軸に、ダブとかテクノなど、変だけど、気持ちの良いのを中心に選曲。 Joy Division, "She's Lost Control," UNKNOWN PLEASURES The Velvet U…

講義とガイダンス

クラスがはじまった。2,大学院講義「現代美術特講」。「モダン」となにか、「モダニズム」とはなにかを考えるための序論。3,「京都の伝統美術工芸」のガイダンス。

桜花咲窓下

花見に行ったこともないし、そもそも桜のもつコノテーションが嫌いなのだが、研究室の窓のすぐ外に咲いていると、それなりに得をした気になる。

猫の展示

今日は連載している文章のための図版を撮影しに、自転車に乗って街中へ。気持ちよかった。「通り抜け」がテーマなので、色んな小道を撮影する。 その途上、とんでもないものを見つけた。ショー・ウィンドウのガラスの中に猫が二匹こんこんと熟睡している。奥…

とら

なんか調子良いみたいで、また期待してみたりするけれど、これで何回裏切られたことか。冷静に。

ダブとベター・デイズ

『21st Century Dub』。おそらくは日本初のダブのフル・アルバムである。でもその頃は、まだダブのなんたるかは分かってなくて買わなかった。でもニューヨークにいたときにこのテープを発見(ROIRレーベル)。CDも出ていたらしい。バレット兄弟やスライ&ロ…